「物理療法科学」オンラインジャーナル化のお知らせと冊子体作成・送付の廃止について

日本物理療法学会機関誌である「物理療法科学」は、会員の利便性の一段の向上、会員外に広く研究成果を公開すること、国際基準に適合した学術誌とすることを目的とし、オープンアクセスによるオンラインジャーナルに移行することを決定いたしました。

 

初回のオンライン公開は、2022年8月発刊予定の第29巻よりJ-STAGEにて開始となります(8月よりJ-STAGEで閲覧・ダウンロード可)。

これと同時に、物理療法科学の初回発刊時の第21巻(2014年)から第28巻(2021年)までの掲載論文もJ-STAGE上で掲載する運びとなりました。

 

つきましては、ジャーナルが完全オンライン化することに伴い、冊子体の作成・送付は廃止させていただきます。

物理療法に関わる研究が広く一般公開されることで、本分野のさらなる発展が期待されますので、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【著作権について】

インターネット上の論文の著作権ルールを規定するクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)のCC-BY(表示)を取得いたしました。

CC-BY(表示)は、原作者のクレジット(氏名,作品タイトルなど)を表示することを主な条件とし、改変や営利目的での二次利用も許可される最も自由度の高いCCライセンスです。つまり、研究者や物理療法機器メーカーなどの様々な方々がルールの範囲内で自由にあらゆる用途(学会・研修会・セミナー・授業・論文作成等)に使用可能な権利であり、オープンアクセスジャーナルの本来の目的達成のため最も意義の高いライセンスとされています。

 

CC-BYライセンスは,オープンアクセスジャーナルの中でもホワイトリストのみを掲載し、国際的信用度の高いDirectory of Open Access Journals (DOAJ) 収載ジャーナルで最も多いライセンスです。

つまりオープンアクセスジャーナルのなかで国際的に最も信頼・推奨されているライセンスとなります。

 

現在、オンラインジャーナル化に伴い、J-STAGE掲載の8月に向けて、投稿・執筆規程を全面的に改訂しております。投稿・執筆規定の改訂ならびにCC-BY(表示)によるCCライセンス取得を合わせまして、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

物理療法科学は、国内唯一の物理療法専門ジャーナルとして、今後も物理療法に関連する学術領域の研究を公表し、物理療法科学の探究・進化・発展に努めていきます。また、よりよいジャーナル制作のため日本物理療法学会ならびに物理療法科学編集委員会一丸となって尽力して参ります。

 

会員皆様におかれましては、本誌の趣旨・ポリシーを何卒ご理解いただき、引き続きのお力添えを賜れますと幸甚に存じます。また、皆様からの多くの論文投稿をお待ちしております。

【機関誌名称の変更について】

一般社団法人日本物理療法学会は、学会の英語名称の変更にあわせて、機関誌の名称を「物理療法科学」へ変更いたしました。