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沿革

日本物理療法学会の沿革(1993~2019)

 

1993.3

 物理療法研究会発足 会長(初代) 柳澤 健

 本研究会は、物理療法に関わる各種のデータ収集や解析、解釈から、物理療法機器の正当な使用方法、効果など、判定し、臨床、研究、教育に役立てることを目的として発足した。

1993

第1回物理療法研究会開催 東京 大会長 柳澤 健

(第1回~9回までは、学術大会テーマなし)

物理療法セミナー開催「超音波療法」 福岡(大会長 中山彰一)、

金沢(大会長 濱出茂治)

1994

物理療法研究会会誌(VOL.1)発行

第2回物理療法研究会開催 高知 大会長 山本双一

物理療法セミナー開催「最新の物理療法」カナダIAPT講師(International Academy of Physio Therapeutics)

物理療法セミナー開催 大阪(大会長 林 義孝)、札幌(大会長 福田 修)

1995

物理療法研究会会誌(VOL.2)発行

第3回物理療法研究会開催 神戸 大会長 島田智明

物理療法セミナー 熊本(大会長 小川克己)

1996

会長(2代目) 嶋田 智明

物理療法研究会会誌(VOL.3)発行

第4回物理療法研究会開催 仙台 大会長 半田 健壽

物理療法セミナー開催 松本(大会長 藤原孝之)

1997

物理療法研究会会誌(VOL.4)発行

第5回物理療法研究会開催 名古屋 大会長 鈴木重行

物理療法セミナー開催 名古屋(大会長 鈴木重行)

物理療法セミナー開催 鹿児島(大会長 吉本洋一)

1998

物理療法研究会会誌(VOL.5)発行

第6回物理療法研究会開催 長崎 大会長 天満和人

物理療法セミナー開催 長崎(大会長 天満和人)

物理療法セミナー開催 神戸(大会長 島田智明)

1999

物理療法研究会会誌(VOL.6)発行

第7回物理療法研究会開催 千葉 大会長 両角昌実

物理療法セミナー開催 千葉 カナダIAPT講師(International Academy of Physio Therapeutics)「創傷治癒に対する物理療法」(大会長 両角昌美)

 

日本物理療法学会に名称変更

 本会は、物理療法の基礎的な情報の整理と臨床場面における実践的な応用に関する情報の整理を系統的に実施することによって、物理療法の科学的な体系の構築に寄与することを基本的な活動目的として発足した。

2000

日本物理療法学会会誌(VOL.7)発行

第8回日本物理療法学会学術集会開催  沖縄 大会長 山元総勝

物理療法セミナー開催 沖縄 カナダIAPT講師(International Academy of Physio Therapeutics)「拘縮に対する物理療法」(大会長 山元総勝)

2001

会長(3代目) 両角 昌実

日本物理療法学会会誌(VOL.8)発行

第9回日本物理療法学会学術集会開催  静岡 大会長 坂口光晴

物理療法セミナー開催 静岡 Goh Ah Cheng「Innovations in the Treatment of Contractures Caused by Immobility & Neurological Dysfunctions」(大会長 坂口光晴)

2002

日本物理療法学会会誌(VOL.9)発行

第10回日本物理療法学会学術集会開催  金沢 大会長 濱出茂治 

学術大会テーマ「拘縮」

(第10回~ 学術大会テーマあり)

2003

日本物理療法学会会誌(VOL.10)発行

第11回日本物理療法学会学術大会開催  広島 大会長 川村博文

学術大会テーマ「物理療法の学際的再考」

2004

日本物理療法学会会誌(VOL.11)発行

第12回日本物理療法学会学術大会開催  千葉 大会長 古谷 実

学術大会テーマ「物理療法の今後の展開」

2005

日本物理療法学会会誌(VOL.12)発行

第13回日本物理療法学会学術大会開催  札幌 大会長 伊藤俊一

学術大会テーマ「物理療法効果判定のための評価再考」

2006

日本物理療法学会会誌(VOL.13)発行

第14回日本物理療法学会学術大会開催  郡山 大会長 吉崎邦夫

学術大会テーマ「毎日使える物理療法」

2007

会長(4代目) 川村 博文

日本物理療法学会会誌(VOL.14)発行

第15回日本物理療法学会学術大会開催  福岡 大会長 中山彰一

学術大会テーマ「再考!物理療法の適用」

2008

日本物理療法学会会誌(VOL.15)発行

第16回日本物理療法学会学術大会開催  高知 大会長 山本双一

学術大会テーマ「痛みと物理療法」

2009

日本物理療法学会会誌(VOL.16)発行

第17回日本物理療法学会学術大会開催  神戸 大会長 日高正巳

学術大会テーマ「物理療法技術の継承」

2010

日本物理療法学会会誌(VOL.17)発行

第18回日本物理療法学会学術大会開催  東京 大会長 菅原 仁

学術大会テーマ「物理療法と運動療法の併用を考える」

2011

会長(5代目) 山本 双一

日本物理療法学会会誌(VOL.18)発行

第19回日本物理療法学会学術大会開催  徳島 大会長 岡崎大資

学術大会テーマ「物理療法の実践と教育」

2012

日本物理療法学会会誌(VOL.19)発行

第20回日本物理療法学会学術大会開催  京都 大会長 日下隆一

学術大会テーマ「物理療法を構造的に考える」

2013

日本物理療法学会会誌(VOL.20)発行

第21回日本物理療法学会学術大会開催  横須賀 大会長 菅原憲一

   学術大会テーマ「次代の物理療法―時代を拓く戦略―」

 

物理療法科学に名称変更

2014

物理療法科学(Japanese Journal of Electrophysical Agents)(VOL.21)発行

第22回日本物理療法学会学術大会開催  松本 大会長 木村貞治

学術大会テーマ「物理療法の新しい潮流」

2015

会長(6代目) 日高 正巳

物理療法科学(Japanese Journal of Electrophysical Agents)(VOL.22)発行

第23回日本物理療法学会学術大会開催  神戸 大会長 杉元雅晴

学術大会テーマ「物理療法の進歩」

2016

物理療法科学(Japanese Journal of Electrophysical Agents)(VOL.23)発行

第24回日本物理療法学会学術大会開催  仙台 大会長 横塚美恵子

学術大会テーマ「物理療法の再興」

2017

物理療法科学(Japanese Journal of Electrophysical Agents)(VOL.24)発行

第25回日本物理療法学会学術大会開催  奈良 大会長 庄本康治

学術大会テーマ「物理療法を拓くークライアントに真に役立てるにはー」

一般社団法人日本物理療法学会に名称変更

 当法人は、物理療法に関する教育、研究、専門知識の増進普及を図り、物理療法の発展・充実を通じて、医療の向上並びに物理療法学の科学的な体系の構築に寄与することを目的に発足した。

一般社団法人日本物理療法学会発足 代表理事 日高 正巳

2018

物理療法科学(Japanese Journal of Electrophysical Agents)(VOL.25)発行

理事長(7代目) 一般社団法人日本物理療法学会 理事長 庄本 康治

第26回日本物理療法学会学術大会開催  宮崎 大会長 竜田庸平

学術大会テーマ「選ぶ!使える!物理療法スタンダード」

ハンズオンセミナー開催 「サルコペニア治療における物理療法の選択と実践」、「脳卒中後麻痺を促通する物理療法」、「疼痛管理における物理療法の選択と実践」、「超音波画像診断装置を用いた評価と効果判定」

2019

物理療法科学(Japanese Journal of Electrophysical Agents)(VOL.26)発行

第27回日本物理療法学会学術大会開催  東京 大会長 烏野 大

学術大会テーマ「物理療法の未来-評価から治療まで-」

ハンズオンセミナー開催「超音波療法と電気刺激療法のコンビネーション治療の基礎と臨床応用」、「疼痛管理におけるエビデンスに基づいた電気刺激療法の選択と実践」、「脳卒中片麻痺に対する随意運動介助型電気刺激の適用方法と治療実践」

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